全てはここから始まった…初めて触れたネットゲーム
https://stop-netgame.hatenablog.com/entry/2018/06/09/042351
※初めての方は上の記事から順にお読みください。
私が初めて触れたネットゲーム(以下、ネトゲ)は1999年にセガから発売されたドリームキャスト(以下、DC)用ゲームソフト「あつまれ!ぐるぐる温泉」でした。
当時はネトゲ自体が一般的で無いどころか、DC以前の家庭用ゲーム機には基本的にオンライン機能が搭載されていませんでした。電話回線を本体に繋ぐだけでネットに接続出来るDCの登場はまさに革命的。ネトゲへの敷居が大きく下がりました。他に環境が無かったのでインターネットもDC本体で行っていた程です。今では当たり前のことも、当時の私にとっては何もかもが未知の体験。非常にワクワクさせられました。
「あつまれ!ぐるぐる温泉」はトランプの大富豪や麻雀、将棋などのテーブルゲームをチャットをしながらネット対戦するという、今なら無料でも遊べるような内容。しかし、先程も述べたように「ゲーム上で見知らぬ誰かとチャットで会話をし、コミュニケーションをとる」それだけで当時は感動もので、ゲーム自体はありふれたものでも、その世界に夢中になりました。
今とは違い、ネット回線は定額制ではありません。ゲームにログインする時間が長ければそれだけ使用料がかかっていたので、最初の月は10万円ほど使ってしまい、親にこっぴどく叱られました。それでも、オンラインという世界の衝撃は凄まじく、これをきっかけにネットゲームに魅了され始め、更に深みへとはまっていくことになります。
当記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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