ネトゲ廃人の末路

ネットゲームにハマり15年以上引きこもった体験談

希望の光

https://stop-netgame.hatenablog.com/entry/2018/06/09/042351

※初めての方は上の記事から順にお読みください。

 「FINAL FANTASY XIV: 新生エオルゼア」は約5年プレイしていました。その5年間の中で、詳しい経緯は省きますが、引きこもり支援をされている方(仮にAさんとします)が自宅を訪れる機会があり、それ以降少しずつ外へ出るようになります。

 訪問して下さった際に同じような境遇にいる人達が集まる場があるとの話を聞き、Aさんの紹介でそこへ月に数回ほど通うことになりました。
 初めに掲げた目標は、まず第一に人に慣れること、次に自分の将来に繋がることを見つける、など。この時既に十数年以上も家族以外と接することが無かったので、まず会話も覚束ないし、何をするにしても緊張の連続で、最初は本当に酷いものでした。何か話そうにも、なかなか言葉が出てくれません。
 ただ、それまではネットの中にしか自分の居場所は無く、不安をネトゲで紛らわすだけの日々でしかなかったので、辛い面も少なからずありましたが、大きく前進出来た瞬間だったと思います。

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 自分以外にも同じように苦しんでいる人がいて、一緒になって悩むことができるというのは大きな心の支えになりました。当時の私にとっては心のオアシスといいますか、そんな場所になっていました。
 「ただ家にいて腐っているだけだった自分に定期的に通う場所が出来た」それだけで少なくとも前には進んでいるという実感を抱くことができ、Aさんとの出会いは今日へと続く大きなターニングポイントとなったのでした。

 この出会いを境にゲーム以外に色々と考える機会が増えました。外へ出るようになったので、身だしなみにも気を配るようになりましたし、生活感が出てきました。そういう単純なことも含め、大げさに言えば生きていく活力が徐々に漲ってきたのです。

 ネトゲに没頭して他のことは極力考えないようにして逃げていた頃とは違う、そういった自信もわいてきます。

 後は完全にネトゲも断てれば良かったのですが、この時点ではまだ毎日ログインはしていて、止めれずにいました。


当記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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