ネトゲの中が自分の居場所
https://stop-netgame.hatenablog.com/entry/2018/06/09/042351
※初めての方は上の記事から順にお読みください。
PSOになぜそこまでハマったかというと、オンライン上での協力プレイが楽しかったからで、それは前回の記事でもお伝えしました。それまでゲームといえば一人でやるものでしたが、PSOでは家にいながらにして大勢の人と遊ぶことが出来る。それも相手は全世界の見知らぬ誰か。一期一会の出会いがゲームを飽きさせません。
そんな中、ゲーム内で特に気の合う仲の良い友達が何人か出来ました。ログインしたらゲーム内で連絡を取り合って、みんなで集まっては毎日遊んでいました。(当時はゲーム外で気軽に連絡を取るようなことはなかった)彼らの存在は、このゲームにのめり込んでいく理由として、非常に大きなものでした。その中にはPSOは辞めても未だに付き合いのある人もいます。
当時の私はリアル(現実世界)には心を開くことができる友達がいなくて、表面上の付き合いしかしてきませんでした。しかし、ゲームにログインさえすれば、思っていることを自由に話せる相手がいる…私にとってかけがえのない一つの居場所となっており、凄く居心地が良かったのです。同じゲームをやっている訳ですから、趣味嗜好も似たような人が多くなるのでしょう。
そんな経緯もあって「自分の居場所はここじゃない。リアル(現実世界)よりゲーム内に居たい。早くラグオル(PSOの舞台)に戻りたい。」と常々思うようになり、その思いは日に日に強くなっていきます。
既に、まともな学生生活を送ることは不可能になっていました。
当記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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